婦長のお悩みのあれこれを解決します

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ABOUT SITE 看護師の現場のトップが看護師長いわゆる婦長です。私自身、長く看護師を続けてきて知識も技術もそれなりに身につけ、後輩看護師の指導をしながら、患者さんに頼られる存在になれたかなと思った時期に病院からも認められて、婦長という職責をいただきました。婦長になった当初は上司と部下との関係にとまどい、慣れているはずの仕事にも浮き足立つ場面がありましたが、2年経った今はようやく落ち着いてきました。このサイトは全国の私と同じ道で迷っている婦長さんのためのサイトです。何かのお役に立てばと思います。 このサイトへの質問等は以下のお問い合わせcstation_nurse_job@yahoo.co.jpまでお願いします。

婦長さんが抱えるストレス

部下と上司からのストレス

・部下である看護師たちになめられてしまう!?
婦長さん(看護師長)は会社で言うところの中間管理職にあたりますので、部下である看護師と医療機関である上司がいます。看護師たちは仕事で困ったことがあると看護師たちのリーダーである婦長さんに相談します。婦長さんを飛ばして、もっと上の上司に相談することはあまりないでしょう。そんな看護師たちの相談を聞き、適切なアドバイスを行い、業務の指導をすることが婦長さんのお仕事ではありますが、身近な上司として看護師からなめられてしまうこともあるようです。
・上司から都合よく使われてしまう!?
婦長となった途端に上司からの圧力がかかることになります。「君は婦長だから…」「婦長としてこれくらいの仕事は…」といったように今まで経験したことのないような仕事をさせられることになります。その上、婦長として他の看護師たちをまとめ、管理や指導することも必要となり、それらのことにストレスを感じてしまうようになるようです。

仕事後にもあるストレス

・飲み会などで多くお金を出さないといけない!?
看護師たちは日頃のストレスを飲み会で楽しく晴らしている人が少なくありません。看護師だったころは他の同僚たちと上司の悪口などを言って楽しかった飲み会ですが、婦長となるとそうはいきません。管理職はお給料を多く貰っているイメージがあり、若い看護師などから「上司は多く出して当たり前」なんて思われていたりします。しかし、実際にはお給料にそんなに差があるわけでもなく、結婚などしている場合は生活費や子供などにお金がかかり、とても苦労していることがあります。それなのに、当然のように多く出すように要求されるのはストレスになってしまいますね。

PC操作によるストレス

・パソコンの使い方で部下である看護師たちにバカにされる!?
婦長になると、今までしなかったような仕事が増えます。看護師のころは患者さんへのケアが主な業務でしたが、婦長になると、「報告書」や「計画書」など、書類作成が増えます。最近の医療現場ではパソコンなど導入している所が多いので、その扱いには慣れていることと思われますが、看護師のころに入力していたような内容と書類作成などではまた使い方が違ってきます。そんなとき、つい若い看護師に使い方を聞いてしまい「そんなこともできないんですか?」とバカにされることがあるようです。

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